Bonjour! ななです。
話題のファッションムービーで
私も公開を楽しみにしていた
“マノロブラニク トカゲに靴を作った少年”
を観てきました👠✨
感想の前に、
公開劇場は少なめですので要注意です。
都内ですと、
新宿ピカリデー、渋谷ル・シネマ辺りです。
マノロブラニクは
イギリス・ロンドンから始まった靴のブランドです。
デザイナーの名前(Manolo Blahnik)でもあります。
映画のオフィシャルサイトはこちら↓
彼が幼少期、トカゲに靴を作ったシーンは
最初のほんの一幕。
あとは、彼の半世紀超えにおよぶ人生の
ドキュメンタリーです。
1時間半ほどの短い映画ながら、
様々な彼の転換期が事細かに描かれていて
彼のアイデンティティを知るいい機会になりました。
彼の華やかな交友関係が
マノロの靴をどんどん有名にしていったと
言われています。
映画でも、
彼の表情や仕草がとてもキュートで
その所以がわかります。
そしてもう一つ、
映画 “セックスアンド ザシティー” の話の中で
主人公のキャリーが愛した靴としても
マノロブラニクは大変有名です。
キャリーが路地裏で、強盗にあい
「カバンだけでなく、その靴もよこせ!」と
履いている靴を脱いで奪われたシーン。
衝撃的でした💣
私も、
ニューヨークでは強盗まで
ファッション感度が高いのか!
と思ってしまったことを覚えています。
(その靴が価値のあるものだと気付かれたから)
そのくらいマノロブラニクの靴は有名です。
世界が注目する靴を作る人でありながら、
彼は欲の無い人です。
最後はなんだか清々しい気分になるような、
靴の華やかと 彼の繊細さに
癒される映画です😌